3連休はいかがお過ごしでせうか？
今回は
ヤマハ ＴＷ200の修理をしました
オーナーのＳ上くんいわく「始動キックオンリーじゃけんど、
なかなかかからんとよ」
「キャブんとこからガソリンダダ漏れじゃけん」
「かからない時は1時間くらい蹴ってもかからんと」
と、ゆーことで修理開始デース
歴史の長ーいＴＷですね
今でも人気あるとです
まずはキャブのオーバーフローを止めるべく
キャブの掃除と部品交換からやってきますー
外していきますー
ちなみにチョークの横にある赤いレバー なんなのか知ってます？？？
聞いた話では、むかーしむかしにＴＷって、北極か南極を
走破したんですってー（たぶん）
んで、そんな所では気圧なんかがまったく違うので、キャブの調子を
安定させるために赤レバーを引くんだってー
フツーではいらんらしいです
各部点検して調整してから お次は注文してた純正パーツを
組み込みます
キックキックキーック！！
かからんやないけー
なんで？
ガソリンＯＫ
圧縮ＯＫ
マニホールドとかキャブ回りＯＫ
んんん？？
よし ためしにバッテリーレスＫＩＴ外してバッテリーを直結してみようー
セルで・・・・キュルキュル・・・ドーン！
かかったやんけー（怒）
んで、 キックはと・・・・
キーック！！！・・・・ドーン！！
かかるやんけー
バッテリーレスＫＩＴでしたー
プラグの火花チェックでは飛んでいたのですが
実は少し電力不足によって火花が弱くなってたんですねー
コイツを再度付けるとまったくもってエンジンはかかりませんでしたー
対策としてスカチューンしてるので、キック始動のみになりますが
ミニバッテリーを取り付ける事にしました。
これで安定した電力を供給できるでヤンス
バッテリーレスＫＩＴって、個人的にはキライなパーツです
あんま信用できないんすよねー
Ｓ上さーん
バッテリーきたら完成ですので待っててねー＾＿＾
*****おまけ*****
おちまい