ご報告をさせていただきます。
今回も去年同様 S・T・U（support the underground)
を通じて東北に募金するつもりでしたが、
静岡にいるずっと東北を支援している友人から
「防寒着がぜんぜん足りない。」という
相談があり急遽チャリティで集めさせて頂いた
お金で防寒着
（手袋、ネックウォーマー、
マフラー、耳当て、ニットキャップ、
ニットの膝掛け等を資金の許す限り
購入させて頂き、岩手にある
大槌稲荷神社の方に
送る事ができました。
この友人も現地に赴いており
彼の指定場所が大槌稲荷神社でした。
本当に皆様のご支援のおかげです。
あの悲劇からどれだけの時間が
たったのでしょう。
今回のSOSで愕然としました。
まだ東北はそんな状態なんです。
今やTVでは１年に１度３月１１日に
慰霊祭の模様が流れるくらいです。
しかし現実に今も仮設住宅に
お住まいの方もおられます。
今も家族を探している方もおられます。
今も苦痛に耐えてらっしゃる方も
おられます。
国のトップは東京オリンピックに必死になり
消費税の引き上げに躍起になり
自身の保身に奔走する。
都合の悪い事に目を瞑り、
景気回復だと謳う。
同じ日本なのにまるで切り捨てたかのような扱い。
もう一度言います。
「何も解決していない。」と。
今回も皆様のおかげでこのような
サポートが出来る事を
本当に有難く思います。
賛同していただいたWGC参加者の皆様、
GENさんの友人の市役所の方々、
茨城の渡部さん、
本当に本当に感謝しております。
有難う御座いました。
WGC主催GEN
BPMC広報RAT